十二月
師走

歳時記

枯野【かれの】 一面に草木の枯れ果てた冬の野原のこと
枯木立【かれこだち】 葉が落ち、枝だけになった冬樹が立ち並んだ様。
氷結ぶ【こおりむすぶ】 寒い日の朝、たまり水の表面が凍ること。また氷の表面に景色が映り、
鏡のように見える様子を氷面鏡(ひもかがみ)と云う。
暦売【こよみうり】 年末になると、翌年の暦が売り出される。
農家などでは暦を元に翌年の農作業の日を考える。
大雪【たいせつ】 二十四節気の一。七,八日頃で小雪より十五日目にあたる。
冬至【とうじ】 二十四節気の一。二十二,二十三日頃で大雪よりも十五日目。一年の中で一番夜が長く
この日を境に日が長くなってゆくことから、一陽来復という。
虎落笛【もがりふえ】 寒風が吹きつけ、電線等が鳴る音のこと
年の夜【としのよる】 大晦日の夜のこと。除夜、年一夜とも言う
行く年【ゆくとし】 暮れていく一年を惜しみつつ、振り返る言葉。


参考銘

枯野 氷の花 陣太鼓 玉霰 軒の雪 暮雪 冬篭 如矢(ヤノゴトシ)
枯葉 越の雪 煤払 氷柱 初氷 水鳥 雪空 忙中閑(ボウチュウカン)
寒月 暦売 惜年 歳の市 無事 無賓主 雪の花
去来 日月 千秋楽 年忘 冬霞 冬木立 蝋月


茶花

初雁梅 冬至梅 蝋梅 素人蝋梅 蝋月椿 冬桜 水仙 土佐水木 谷桑


主菓子

風花 寒菊 試み餅 寒牡丹 藪柑子 蕎麦饅頭 冬籠(又?斎好)
初雪 柴の雪 袴腰餅 顔見世 雪の朝 納豆餅 白雪
雪餅 姫椿 木枯し 寒椿 善哉餅 水仙餅


干菓子

雪輪 雪華 松かさ 雪まろげ 千鳥 雪輪煎餅 千鳥煎餅
笹結び 松ヶ枝 熊笹 枯松葉 うす氷 宿り木 年木


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